【Unity】【Skybox Capture】スカイボックスの撮影

Unity上でスカイボックスを撮影できるアセットを試してみました。情景アセットやクリエイト系アセットと一緒に使用すると自分だけのスカイボックスが作成できます。

配置したオブジェクトが遠すぎて表示されない場合など、スカイボックスに焼き付けて表示する等の使い方も考えられます。

Unity2019.3.10f1

Evereal
　SkyboxCapture
　　Readme.asset ... ドキュメント(英語)
　　Resources ... サンプルシーン用のリソース
　　Scenes ... サンプル撮影用のシーン
　　Scripts ... ソースはそのまま同梱

撮影はUnity上で実行中に行えます。

出力形式、フォーマットはプロパティで設定が行えます。

SkyboxCapture のパス

Assets/Evereal/SkyboxCapture/Resources/Prefabs/SkyboxCapture

Capture Key ... キャプチャ実行をするキー、初期設定はスペースキー。
Save Folder ... キャプチャ画像の保存フォルダをUnityProjectからの相対パスで設定、初期設定はUnityプロジェクト直下のCapturesフォルダー。
Projection ... 投影方法は正距離方位図法とキューブマップをサポートしています。補足説明は下記撮影タイプをご確認お願いします。
Cubemap Size ... キューブマップの各面の出力サイズ。大きい値ほど品質は上がりますが、使用時の負荷も上がります。
Cubemap Layout ... キューブマップで出力した場合のレイアウト、コンパクト（3x2）、6面および水平クロス.
Image Size ... 正距円筒図法タイプの画像サイズを設定する（cubemapの画像サイズ）投影は、キューブマップのサイズによって決定されます）。